弁理士通信講座・通信教育おすすめランキング
弁理士通信講座・通信教育比較ランキング
弁理士試験の資格難易度・勉強時間・合格率
弁理士試験日程・合格発表・試験科目について
意外なことに弁理士試験には受験資格が特にありません。弁理士試験を受験するために必要な国家資格なども無く、基本的に学歴・年齢等に関係なく受験することができるのが特徴的です。受験手数料については12,000円で特許印紙にて納付となります。
続いて弁理士試験受験の日程について説明していきたいと思います。まずは願書配布に日程についてですが、例年で言えば3月~4月の上旬ですね。受験願書受付についても同じくらいの日程ですね。短答式筆記試験は5月中旬~5月下旬、論文式筆記試験は必須科目が6月下旬~7月上旬、選択科目については7月下旬~8月上旬になります。そして最後に口述試験ですね。大体10月中旬~下旬に実施されているようです。最終的な合格発表については11月頃ですね。
次に試験科目の内容についてです。短答式については工業所有権、工業所有権に関する条約、不正競争防止法、著作権ですね。論文式筆記試験については必須科目が工業所有権に関する法令、選択科目については工学、物理、数学、生物、化学、情報、弁理士の業務に関する法令に大きく分かれています。
弁理士試験の難易度について
試験科目は基本的に理系科目になりますので、正直言えば文系より理系大学出身者の方がやや有利な国家試験だと思います。但し、文系の大学出身者や高卒でも合格している方は多数いますので、諦めないで勉強すれば十分合格することができます。
弁理士試験の難易度は国家試験の中でも最難関レベルに位置します。不動産鑑定士、司法書士と同レベル程度の難易度ですね。よく、弁理士、司法書士、不動産鑑定士で難易度を比較されるケースが多いです。
合格率については例年非常に低い結果になっています。
弁理士の勉強時間・勉強期間の目安
合格するためには2000時間以上の勉強は最低でも覚悟しておきたいところですね。5000時間勉強して合格する方もいますし、1500時間程度で合格してしまう強者もいます。勉強期間の年数の目安で言えば2年~3年程度ですね。ベテラン受験者の中には5年~10年連続で不合格の方も結構いるようです。さすが難易度の高い国家資格ですね。
弁理士試験は通信講座・通信教育スクールの利用は必要か?
学生・社会人問わず弁理士試験に受験するのであれば通信講座・通信教育を活用することをおすすめします。理系科目の問題のレベルの高さ、民法・著作権法・行政法・国際私法等の法律系問題の範囲の広さなどを考慮すると独学で効率的な勉強をして、短期で合格するのは難しいと思われます。合格ノウハウのある通信講座・通信教育を多少お金を掛けてでも利用したいところです。
通信講座・通信教育お申込みまでに作っておきたいクレジットカード
資格通信講座の申し込みはインターネットが主流になってきています。銀行振り込み・店頭払いに比べて手軽さ・還元率・特典等を考えるとクレジットカード払いのメリットが多いのは一目瞭然です。
*還元率とは商品・サービスを購入した代金の内何パーセントが本人に還元されるかを表すモノ。
弁理士資格求人サイト・転職サイトについて
弁理士の資格を活かした転職・就職活動をする方におすすめのサイトです。(無料で登録できます)
以上「弁理士通信講座ランキング」でした!