公務員試験社会人・民間経験者通信講座・通信教育おすすめランキング
公務員試験社会人・民間経験者通信講座・通信教育比較ランキング
公務員試験社会人・民間経験者試験の資格難易度・勉強時間・合格率
公務員試験社会人・民間経験者試験日程・合格発表・試験科目について
社会人経験者採用試験が実地されている自治体の特徴は規模大きい都道府県や政令都市に多いという点です。規模小さい市役所だとまだまだ実地されていないケースが多いのが現状です。都道府県や政令都市の場合は結構の割合が社会人募集していますので、まずは自分の住んでいる自治体を確認してみるといいと思います。
それではいくつか自治体を例に挙げて、平成26年度の経験者採用試験について解説していきたいと思います。
まずは札幌市役所です。募集区分は一般事務、技術系では土木、建築、電気、機械、衛生、造園、資格免許系では保健師の採用募集を行っているようです。年齢制限は結構緩く、40代・50代でも受験することが可能です。但しニートなど元々働いていない方だと受験資格に引っかかるかもしれません。一定の期間内に5年以上の職務経験が必要になります。札幌市役所経験者採用の日程は受付期間が7月7日~7月22日、1次試験の筆記試験が9月28日、一般事務のみ面接試験が10月中旬に予定されています。2次試験は10月下旬~11月中旬予定で最終合格発表は11月下旬を予定されています。
続いては公務員経験者採用試験の中では非常に規模の大きい特別区職員の経験者採用についてです。2級職、3級職(主任主事Ⅰ)、3級職(主任主事Ⅱ)に分かれ募集区分は事務、土木造園、建築になります。採用募集人数が他の自治体に比べて例年多いので社会人で公務員への転職を狙う方におすすめです。
特別区経験者採用試験の日程は受付期間がインターネットの場合は6月11日~8月8日、一次試験は9月7日、1次試験合格発表は10月14日、二次試験は10月25日、26日の指定日、2次合格発表は11月7日、3次試験は11月15日~11月23日指定日、最終合格発表は12月5日になります。
試験は教養試験、職務経験論文、課題式論文、口述試験などになります。
公務員試験社会人・民間経験者試験の難易度について
一般枠の公務員試験に比べて難易度は高いです。募集人数が若干名である自治体も多いので倍率100倍~200倍は当たり前のようにあります。過去の倍率を見て競争率が低そうな県庁や市役所を狙うのも1つの手です。
公務員試験社会人・民間経験者の勉強時間・勉強期間の目安
働きながら勉強するのであれば3年程度は浪人する覚悟で勉強することをおすすめします。甘い試験ではないので仕事終わりに継続して勉強を続けることが必要になります。1日最低でも3時間は勉強時間として確保したいところです。電車の中など隙間時間を上手に活かせるかがポイント!
公務員試験社会人・民間経験者試験は通信講座・通信教育スクールの利用は必要か?
効率的に勉強するという意味でも通信講座の利用をおすすめします。通信講座であればクレアール、TAC、LEC、大原がおすすめです。4社の経験者通信講座を徹底比較してみてください。比較方法は資料・パンフレット請求がおすすめ!
以上「公務員試験社会人・民間経験者通信講座比較ランキング」でした!